毎日やっている事


私は毎日ほぼ欠かさずやっていることがあります。
そう、皆さん大好き
晩酌(^_^)
まぁ、皆さん好きかは分かりませんが…

お酒って、全く飲まない人は別にして
よく飲む人
あまり飲まない人
いると思いますが、大体飲むもの決まっていると思います。

これは私も例外ではなく大体同じです。
そして私の場合最初は必ずビールです。
なぜ最初はビールかと言いますと、
ビールは、最初の一口目がとにかく上手いんです。
間違いないです。
特にたくさん汗をかいた日に飲むビールは、
格別に上手いです。
そんなビールですが、ビールの語源って知ってますか?
少し説明していきますね。

ビールは古代バビロニアではシカリといいました。
このシカリがヘブライ語ではシェケール(濃い酒)となり、
ギリシャ語ではシケラ(甘い酒)となります。
ホメロスの『イーリアス』には
キューケイオー(混ぜ粥)というものが出てきますが、
これは粥といっても飲み物といったもので、
元来はビールではなかったかといわれています。
ケルト人(ガリア人)はローマ時代、
フランス地方に住んでいましたが、
ローマ人は彼らの飲むビールをセルボワーズと呼んでいました。
これはスペイン語のセルヴェーサ、ポルトガル語のセルヴェージャと同じく、
ラテン語のケルウィシア(ケレスのウィシア、生命力)に由来します。
ケルト人は自分たちの言葉ではアルーとかエウルといっていたようです。
これはエール同様「植物のしぼり汁」の意味で、
苦味や渋味をもつ植物を加えた飲料を指していたといわれます。
オイルも同じ系統の言葉です。
ビールという言葉はゲルマン語のベオレ、
つまり穀物からきたといわれています。
どうやらこれが現在のビールの語源といえるのかもしれませんね。
ロシア語ではビールのことをピーヴォといいます。
"飲む"のピート、"酒類、飲料"のピートョの古語ピーヴァトに関係があるようです。
今もつくられるクワスはパンを砕いて水に入れ、
発酵させたものです。
この様にビールは昔からのまれてきたのですね。
さて、そろそろ晩酌の時間なので、
一杯やりたいと思います。





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